諏訪大社上社 → 茅野/神長官守矢史料館・御左口神社

この日は、朝いちばんに諏訪大社上社にお参りしました。

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諏訪の神様は、秀麗な樹木を依り代にする、というのはほんとうなのだとあちこちで感じます。諏訪大社の境内には、麗しく逞しく素晴らしい樹木がたくさんたくさん、すっくと天をめざして立っています。

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諏訪信仰は、下諏訪側の下社よりも、上諏訪側の神社のほうが古く、さらに古くさかのぼると、信仰の聖地は前宮周辺であったと言われます。

上社のお参りを終えてから、国道(16号かな?)を茅野方面へてくてくと徒歩で約20分。
神長官守矢史料館(じんちょうかんもりやしりょうかん)にやってきました。

この日は休日の翌日だったので、史料館はお休み。もしかして全然入れないかも…とおもいましたが、門は開いていて敷地にはお邪魔することができました。

諏訪には、古くから伝えられた独特の信仰形態があり、その中で、守矢家は中世より諏訪神社上社の神官の一つである「神長官(じんちょうかん)」を明治時代まで勤めてきた家柄で、その神長官のお屋敷跡がこちら、というわけです。

藤森照信教授が設計した独特の建物がいちばんの特徴なのですが、写真撮り忘れた。。。

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背後に広がるのは守屋山。色づき始めたゆるやかな稜線が美しい。

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敷地の奥に祀られているのが、御左口神社。
古代からの原始信仰に根付いた、非常にプリミティブでパワフルな神様。

石神(シャクジ、サクジ)、ミシャグチ、シャクチ、サクチ、サグチ、サクジン、オサクジン、オシャグチ、オミシャグチ、サゴジンなど、さまざまな音韻変化がある。

 

そもそもわたしが聖地巡りをはじめたきっかけは、「アースダイバー」にはまったことで、そのあとすぐに読んだのが「精霊の王」だったんでした。諏訪のミシャクジ様と能の翁についての話が、どうにもこうにもエキサイティングだった。

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梶の木は諏訪大社の紋。
ちょうど秋だったこともあり、たくさんたくさんの実が落ちていました。

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たくさんの木の実がお供えされていました。それだけではなかった。真っ白い野球のボールとか。ミシャグジ様が丸石で表現される、という話をふっと思い出しました。

写真は撮らなかったけど、はっとするようなお供えもありました。(動物の頭蓋骨)

誰もいなくて、誰も来なくて、どのくらいの時間ここにいたのかわかりません。
あまりにぼーっとしていて、大祝の墓所とか通ったらなんかもう強烈で… もう少し山の方までいったら「神長官裏古墳」なんてのもあったらしいのに、見過ごしてしまった。

なんにせよ、史料館が開いているときに再訪しなきゃ、です。

(つづく)

※ この地図すごい!リンク貼っておきます。「諏訪圏神仏遺跡マップ」→★

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